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雑多なブログです

息子の胎内記憶 生きてるだけで丸もうけ

ちょっと不思議話なんかを。

胎内記憶って時々聞きますよね。うちの息子くんもそれらしきことを話したことがありまして。

小さい頃は色々病気がちでそれはもう本当に大変で…。

 

ちょうど東北での大震災の頃、もう本当にものすごく不安になったんですよね。私はこの子をちゃんと育てていけるんだろうかって…。

でもなんだかんだ考えて、私がこんなんじゃだめだ!この子をしっかり育てていかないと!とか思って、でもやっぱり心のどこかでは不安で。

 

息子くんが胎内記憶らしきことを話したのはちょうど多分その頃です。

3才くらいだった息子を後ろに乗せて私が運転してた時、急に息子が「◯◯ちゃんはね、ママのお布団が一番広そうだったからお空から来たんだよ」と…。

 

もうね…号泣でございますよね。(運転中に危ない人ですね笑)

あまり記憶は確かではないけど、誘導尋問とかそういうのはしてないはず!?

そっかーそう思って来てくれたのかー、じゃあ母はやっぱりそれに応えられるように頑張らないとなあ…って、まあそれからも色々なかったわけではありませんが、その言葉を励みに頑張ってきたように思います。

そういうことを言ったのはあとにも先にもその一回だけ、でも何となく私に色々教えてくれるために生まれて来てくれたのかなあなんて思ったり私はしています。

 

何かその頃を思い出すと、普通に眠れて普通に食べさせてあげられて普通に学校とか行かせてあげられてっていうことが、いかにありがたくて幸せなことなのかということを身に沁みて感じるんですよ。

 

明石家さんまさんの娘さんのIMALUさんの名前の由来が生きてるだけで丸もうけだそうですが、それがすごく好きで笑

ほんと生きてるだけで丸もうけ! 

そう言いながら人間って欲深い生き物で、ついつい色々自分とか息子にも求めてしまいそうになりますが、YouTube見ながらケタケタ笑ってる息子を見ながら、そういう普通で当たり前のことがやっぱりほんと幸せなんだよなあと思います。

 

まあたまに部屋がぐちゃぐちゃだったりで私の怒りの臨界点を越えることもありますが。

そんなこんなしながらお互いに学び合っております笑

 

あ、ただやはり胎内記憶と言っても、子どもですから全部が全部本当ではなかったり、知らずに親が誘導してしまったりと言ったことも0ではないとは思います。

まあでもその時の私にとってはすごく大事な話だったなあと思っています。